#007 菅原一剛写真展「花・椿」

sugawara


菅原一剛 写真展「花・椿」

2012年4月1日(日) - 30日(月・祝)






| 展覧会概要 |

日本人が永く愛している花と言えば、まずは桜、そして千利休に茶花として見いだされた椿。
このふたつの典型的な日本の花を古典技法「湿板写真」で撮影し、
最先端のデジタル技術を融合した新たな写真のクオリティーとして提案する菅原一剛の美の世界をご覧いただきます。
「凛」、「宙」、「然」という三つの美意識で表現されたストイックな椿の佇まい、
春の陽光を受けて、婉然と咲き誇る満開の桜の眩しさ、それぞれを独特の質感を持つプリントで再現しました。

日本人が磨き上げて来た対極とも言える“美の有り様”、「侘び・寂び」、そして「華かにして雅」が、
ふたつの花を被写体としてシンボリックに解釈されています。伝統を重んじる心と革新の精神、
日本の美を支えてきた二つの価値観を極上のファインプリントでじっくりとお楽しみください。




| キュレーターによるギャラリー・トーク |


4月17日(火) 14:30 - 15:00 / 16:00 - 16:30

4月25日(水) 14:30 - 15:00 / 16:00 - 16:30


本展のキュレーターである太田菜穂子によるギャラリー・トークが開催されます。

25日には菅原氏本人も在廊いたします。

写真の魅力に触れ、さらに深く作品を理解するシーンであるギャラリー・トーク、

どうぞご参加くださいませ。







sugawara





|作家プロフィール|


菅原一剛 Ichigo SUGAWARA

神奈川県出身。大阪芸術大学芸術学部写真学科卒業 多様な写真表現に自ら実証的に挑戦しながら、「写真における光」を追求する写真家。その真摯な制作姿勢は異なるジャンルからも常に注目を集め、ファッションブランド、ミュージシャン、映画、アニメーション、医療や環境保全団体、大学等と、多彩なコラボレーションを展開している。特に、2004 年から着手した写真の古典技法「湿板写真」の研究には、世界中から深い関心が寄せられている。単なるの古典技術の復元にとどまらず、それを最新のデジタル技法と組み合わせる菅原の先端的な発想力にはこれからの写真の発展の可能性を読み取ることができる。

【主な出版物】
「作家の仕事場」(佐山一郎共著) / 「神河池」/「写真がもっと好きになる」/「DUST MY BROOM」/「TSUBAKI」
【主なコレクション】
フランス国立図書館 / 神戸ファッションミュージアム / 群馬県立歴史博物館 / リーバイス・トラウス・ジャパン





|作品の購入および展覧会の内容に関するお問い合わせ|

(株)クレー・インク 岡山修平 info@klee.co.jp
Tel: 03-5410-1277 / Fax: 03-5410-1278