EDITOR'S VOICE ARCHIVES

立松和平さん 心よりご冥福をお祈り申し上げます

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立松和平さんにお目にかかったのは昨年の10月29日、冬の始まりを感じる夕暮れでした。部屋に入っていらっしゃるなり、「先月の登山で膝の骨を痛めてしまって」とおっしゃり、ゆっくりとした動きで、本棚を背に座布団に座られました。まず私たちにお茶をすすめ、それからご自身も卓袱台に置かれたお茶碗に手を伸ばされました。 その仕草があたりの空気と見事に調和した優雅な動きで、あたかも禅寺の高僧のような印象だったことを今も鮮明に記憶しています。

道元は「偏界かつて蔵(かく)さず」という言葉と中国で出会っています。この世界では「真理は隠されているわけではなく、人間の力では分からないことが多いだけなのだ」ということです。それを知ろうということこそが人間の英知です。(本文記事より)

「偏界かつて蔵さず」、あの独特の口調で、説明して下さった時の立松さん。その人生は真理を追求する行動で貫かれた、清々しい軌跡だったと言えるのではないでしょうか。

立松和平さん 享年62歳、心からのご冥福をお祈り申し上げます。

編集部

→eco PEOPLE 第43号 立松和平さんインタビュー

編集後記:エコピープル 第40号

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エコピープル 第40号
原田幸明さんインタビュー
新時代の資源マネージメント
~都市鉱山から見る未来への鍵~


20世紀は鉄鋼業などの工業が世界中で大きく発達をし、さまざまな産業が機械化され、同時に物流・移動手段も大きく変化をした世紀でした。わたしたちが住む日本もその例外にはなく、明治維新後の殖産興業政策によって重工業が興り、第一次世界大戦と共に国内の重工業は世界と肩を並べる力を持つようになりました。そして、第二次大戦後、歴史上類を見ないほどのスピードと勢いで経済復興を遂げ、「特需景気」や「高度経済成長」、「バブル」など言葉を変えながら、世界を牽引する発展を遂げました。
これら産業の発展を支えた源は他でもなく“資源”です。ひたすらに資源を探し、掘り、開発し、消費し、より「豊かに」、より「便利に」、より「快適に」生活を送ることを“幸せの定義”として私たちは歩み続けてきました。
しかし近年、地球温暖化をはじめとする環境問題が大きくクローズアップされるようになり、単に地球環境の保全だけでなく、私たち人間生活の礎でもある“資源”の有限性が真剣に論議されるようになりました。ここに至り、私たちは継続可能な未来に向かって、どのようにビジョンを持ち、立ち向かっていくべきなのでしょうか?

「都市鉱山」の問題だけでなく、環境問題はあらゆる場面において、実に多様な観点で語られ、私たちの生活や行動規範に大きな影響を与えるものとして、しっかり意識されるようになってきました。ただ、事柄が細かく語られれば語られるほど、生活者の立場からすると、自分たちの努力の成果が目に見えにくくなり、貢献している社会との関連性が実感しづらくなってしまい、結果として環境問題そのものへの閉塞感や不安感、不信感が芽生えてしまっているというのも事実です。

そんな編集部の思いに原田幸明さんは明確に答えてくださりました。
自分の目の前にある身近な問題にとどまることなく、深い見識と広い視野を持って発展的に考える重要性。また、着実に未来を変えていくためのビジョンと新たな価値観の創造。これから私たちが未来に向かって環境問題を考える上での一つの視座を与えて下さるインタビューでした。

編集部

→eco PEOPLE 第40号 原田幸明さんインタビュー

編集後記:エコピープル 第39号

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エコピープル 第39号
川崎アゼリア 2006 -2008
新陳代謝する都市システムへのひとつの挑戦


今回の取材を終えて、まっさきに感じたことは自分の生活が多くの人々、そしてさまざまな技術に支えられているということでした。日常生活の場面で、自分が実行している“エコなライフスタイル”というのはまさに狭義のものであり、広義な“エコスタイル”にはいかに無関心であったかを痛感させられました。

駐車場に隣接する事務室から空調システムを一括管理している機械室は駐車場を横切って向かい側の重い鉄のドアの内側にありました。JR川崎駅と京急川崎を結ぶ地下道を明るいショッピングモールに変えた川崎アゼリア、その空調管理を20年にわたり供給してきたパイプは、しっかりメンテナンスされていました。
銀色に輝く太いパイプは天井を縦断し、建物の各所に通じているのでしょう。単純計算で365日×20年、7,300日あまり、一日も休むことなく稼働してきたことを静かに物語るかのように、パイプも設備も、頼りがいのある存在感で整然と居並んでいました。
20年前における私たちの環境意識は、現在に比べれば明らかに低いものであったはずです。未来の発展を見越して、当時最高の整備と仕様で建設された中央管理型の空調システムは、次の10年、そしてまたその先の10年という未来に向けて、機能と精度を進化させ、新陳代謝してゆくのでしょう。

未来の地球環境に思いを馳せる時、私たちが持つべき資質として、自身の視野を常に拡大し、更新する度量と覚悟が上げられるのではないでしょうか?さまざまな技術や多くの人々の献身によって支えられている自分の暮らし、その事実への感謝と共に、周囲の環境との“絆”、次の世代との“絆”を意識しながら自分の生活を常に見直すセンスと言い換えることもできるかもしれません。

きめ細やかで丁寧な暮らしは昔の人たちだけの十八番ではありません。現在を生きる私たちも、21世紀の流儀としてきっと得意なはずです。地球環境についてのデータを数値として認識し、自分の生活のシーンで、リアルタイムで修正していく見識、これは現代人だからこそ出来る“丁寧な暮らしのスタイル”です。
今回の川崎アゼリアの水和物スラリ蓄熱空調システムを核にしたトータルソリューションシステムは、まさに現代の丁寧な暮らしの作法で叶ったシステムです。きめこまかく調整し、それを緻密に制御する、この生きる姿勢は、古来より大切にされてきた日本人の生き方そのものです。

環境へのさまざまな警告が発せられる現在、私たちは今という時代のスピード感で、こうした時代の生き抜いてゆく覚悟と共に、自分たちが先祖から引き継いできた“丁寧な生き方”をもう一度思い出す時期に差し掛かっているようです。

編集部

→eco PEOPLE 第39号 川崎アゼリア 2006-2008

編集後記:エコピープル 第38号

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エコピープル 第38号
半谷栄寿さんインタビュー
「オフィス」と「森」の“町内会” ~持続可能な社会貢献システム~


「森の町内会」が取り組んでいらっしゃる活動の礎を築いたのは、「オフィス町内会」の活動であり、経験であり、その思いでした。半谷さんが、自身のボランティア活動を進める上で重要であると繰り返し述べていらっしゃった“持続に必要な経済性を担保すること”、そして“仕組みやノウハウが出来上がったら、それを「本業」へバトンタッチすること”、それらのポリシーは、社会に持続可能なシステムとして組み込むには必要不可欠な視点であると編集部は深い関心を寄せました。「間伐に寄与した紙」の購入が通常の紙の購入よりも少し高い買い物になることは事実ですが、多くの企業がそのコスト高の紙を購入している背景には、値段が高い/安いという経済性だけでなく、近年企業活動に求められている地球環境への配慮や貢献活動という倫理観だけでもなく、「フェアトレード」に似た消費者としての責任に基づいた新しい価値観が生まれているのではないかと思いました。

“地球に思いを寄せて生きる”という事、確かに頭ではイメージできても、“あなたはそれを具体的な行動として実践しているか?”と問われたら、多くの人が後ろめたい気持ちになるのではないでしょうか?半谷さんは、「オフィス町内会」のシステムを普及させるために、免罪符という観念を用いて、関係者の良心に訴えかけました。そして今回の「森の町内会」では、未来の地球への責任ある行動のひとつの具体的な選択肢として、関係者の自由意志に委ねようとしています。いずれにしても、新たな価値観が既存の仕組みの中に組み込まれるまでには、ひたすら膨大な作業が待ち構えています。日本国内の間伐材を用いた紙を使用することの意味を多角的、かつ公平に検証し、それを広く多くの人々に認知させることが大前提になります。地道な活動実績、透明性のあるルール、無駄のない運営、そしてこの新たな価値観で結ばれたネットワークの拡大。事務局としてやるべきことは文字通り、山積状態でしょう。ただ今回、岩泉町の中学生と共有し、確認できた“自分のコミュニティーへの誇り”は、かけがえのない副産物であり、この活動の展開に新たな光を投げかけるように感じました。「町内会」という言葉のもつ、温かで、責任の所在を感じるスケール感こそ、21世紀という地球が求める新たな単位として機能していくのではないでしょうか?

編集部

→eco PEOPLE 第38号 半谷栄寿さんインタビュー

eco FAMILY : 08 ヒヨドリ

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北海道・東川から竹田津実さんがお届けしてくださるショートエッセイ
エコファミリー 第8回「ヒヨドリ」がアップされました。

→eco FAMILY 第8回:「ヒヨドリ」

エコピープル 第37号 「エゴエコ」ライフスタイルのススメ

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エコピープル 第37回
「エゴエコ」ライフスタイルのススメ がアップされました。


過去を知り、未来に向ける。私たち人間はさまざまな環境問題に対し、過去について正しく学び、現状を慎重に把握し、より良い未来を予見して行動を起こすことが求められています。“時間の幅を持って思考する”ことは、私たちが人間たり得る「叡智」の一つと言えるのではないでしょうか?
今回のエコピープルは、江戸の庶民生活について数多くの執筆をされている作家の石川英輔さん。世界一の人口都市であった江戸は、非常に優れた循環型社会として知られ、注目されています。そんな江戸の生活を知り尽くした石川英輔さん流ライフスタイルとは? 編集部は都内にある先生のご自宅へ向かい、熱のこもったお話を伺ってきました。

→eco PEOPLE 第37回:「エゴエコ」ライフスタイルのススメ  作家・石川英輔さん

エコピープル 第37号予告!!

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6月に入り、東京はすっかり梅雨入り。
毎日すっきりしない天気が続いています。
たったいまも遠くの空でゴロゴロと雷が鳴りだしました。
夏の夕方の匂いです。


さて先日のこと、編集部は作家の石川英輔さんのご自宅を訪ね、「エコピープル」の取材をしてきました。
石川英輔さんは二度目のご登場となります。前回は「植物国家」であったとされる江戸時代の日本についてお話をしてくださいましたが、今回はより深く先生個人の環境に対する考え方についてお話を伺い、「目からウロコ」だったお話もたくさん聞くことができました。

6月末から7月頭には皆さんへその様子をお届けできると思いますのでお楽しみに!



→ エコピープル インデックスページへ

エコギャラリー:咲きに行く ~harmony scale~

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©2003 KISHIMA Hiroki




毎日安定しない天気が続きますが、日中の暖かさは5月に入ったことを実感させます。

さて、2008年5月のエコビーイングのトップを飾る作品は、先月よりはじまった杵嶋宏樹さんによる「少し止まる」です。
エコギャラリーのコーナーでは毎月の作品をアルバム形式でファイリングしていますので、そちらもご覧ください!
毎月の更新をお楽しみに。

→エコ・ギャラリーへ

持続可能な社会を目指して

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“化石燃料の使用によって、大気中のCO²が増え、地球温暖化の原因となる”という仮説を最初に唱えたのはスウェーデンのスバンテ・アレニウスという科学者であり、それはなんと1896年のこと。いまから100年以上前のことです。また日本でも宮沢賢治が1923年に「グスコーブドリの伝記」という小説で、“CO²による温室効果”を利用したストーリーを書いているのはご存知でしょうか?しかし、そんな彼らの想像をもはるかに超える地球環境の変動が今、深刻に急速に進んでいます。

2008年4月17日、青山・国際連合大学においてスウェーデン・日本ジョイントシンポジウム「持続可能な都市の発展」が開催されました。
シンポジウムには、スウェーデンからラインフェルト首相やカールグレン環境大臣、日本からは鴨下環境大臣が出席し、両大臣による基調講演ののち、両国の有識者によるパネル・セッションが行われました。

世界の国々の中でも先進的に独自の考えと施策をもって「持続可能な社会」の構築を進めてきたスウェーデン。気候や社会システム、思想も違う日本が全てをそっくり真似できるものではありませんが、社会に変革をもたらすためにはどういった視点や意識、行動が必要なのか、参考になることはとても多いと感じました。

過去、地球の気候変動に関する警鐘を鳴らしていた学者がいても、それらの提言が人々の行動にまで影響を与えるに至らなかった事実。それを”過去の人間が愚かだった”と言って済ませてしまうのは簡単ですが、それでは何の解決にもなりません。いま私たちに必要なのは「地球資源や環境が有限である」ことを共通認識として持ちながら、真に持続可能な社会づくりに対して、手を取り合いながら協力し、必ずや”実現”をすることです。


エコビーイングの巻頭企画である「エコピープル」では、ここ一年間「生物多様性」に関する取材をしてきましたが、次号より「地球温暖化」を年間テーマとして、各界で独自の取り組みを続けている方々よりさまざまな処方箋を伺い、皆様へ紹介をしていこうと思います。


岡山修平

もうひとつの地球との向き合い方

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地球環境を考える雑誌「カイラス」創刊によせて


その雑誌の名前は「カイラス」、秘境チベットの聖山から名はとられた。海抜6656m の未踏峰で、仏教、ボン教、ヒンドゥー教、ジャイナ教の聖地としても知られている。

去る3月14日、東京・丸の内で行なわれた「カイラス」の創刊記者会見では、建築家の安藤忠雄氏、脳科学者の茂木健一郎氏、作家で編集者の松岡正剛氏という、熱い注目を集める仕事を展開する三人の識者による記念鼎談が開催された。それぞれの視座から語られる「10年後の東京」、古来より日本文化の重要な要因であったアジール(「聖域」「自由領域」「避難所」といった意味)の復権などが語られた。

今後共、ダイナミックな企画に期待したい。

→カイラスWebページへ

エコギャラリー:咲きに行く ~harmony scale~

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©2003 KISHIMA Hiroki





エコギャラリー 新シリーズ
杵嶋宏樹「咲きに行く ~harmony scale~」

2008年4月から12か月間にわたり、写真家の杵嶋宏樹さんがエコビーイングのトップページの写真を手掛けてくださることになりました。

毎月一枚ずつご紹介すると同時に、エコギャラリーのコーナーで毎月の作品をアルバム形式でファイリングしていきます。

杵嶋さんの作品が持つ「潔さ」は、わたしたちに日常をいつもと違う視点で見つめるためのアイデアを与えてくれると思います。

毎月の更新をお楽しみに。

→エコ・ギャラリーへ

Eco meets Arts

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エコな心がアートを求める
池坊もったいないプロジェクトin Tokyo

“エコな生き方が美しさを求める。”
自分の中で自然に沸いてきた気持ちを素直にかたちにする時、そこにはある覚悟が要るのかもしれません。言われるままのエコアクションから自分発のエコアクションを起こす間には大きな意識の変化も求められるのかもしれません。

さて3月17日、六本木・東京ミッドタウン内にはゴールデンウィークに開催される華道家元池坊が展開するエコ活動“池坊もったいないプロジェクトin Tokyo”用に、材料となる花材を回収する専用のボックスが設置されました。華道のお稽古で捨てられる小枝や使用済みの割り箸を回収し、巨大ないけばなに再生させるというプロジェクト、この回収ボックスは5月3日まで設置され、集まった材料を使って制作されるいけばな作品は5月4日から公開される予定です。

花材回収期間: 3月17日(月)~5月3日(土・祝)
回収場所:   東京ミッドタウン ガレリアB1F アトリウム他2ヶ所
展覧会:    5月4日(日・祝)~10日(土)
展示場所:   東京ミッドタウン・銀座松坂屋

<回収に当たっての注意事項>
◇小枝 20-30cmくらいにカット
◇ナツハゼ、紅葉、ナナカマド、梅、桜、マンサク、椿、ネコヤナギ、柳、レンギョウ、桃などヤニの強いものは対象外
◇割り箸 よく洗いしっかり乾燥させる。

→詳細はこちら。

Kiss the Earth 地球のために 子供のために

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「美しい地球、守りたい命とWWF展」
話題のフィギュアとデパートがコラボする地球環境保全チャリティー

世界最大の自然保護団体NGOであるWWFと三越・伊勢丹ホールディングスのコラボレーションで、“美しい地球、守りたい命とWWF展”が開催される。ふたつのデパートの本店で同時開催されるこの展覧会では、1960年から活動を開始したWWFの活動がダイナミックに紹介される。世界中の絶滅危機動物や地球上の風景を写真と映像で提示し、同時にこの動きに歯止めをかけるべく活躍するWWFの多岐にわたる活動が分りやすく解説される趣向だ。

WWFの活動の大きな柱は3つ。

1 違法な森林伐採の防止

2 密輸や密猟の禁止

3 地球温暖化の防止

地球規模の共通認識となりつつある地球環境保全、私たちひとりひとりが、【地求人】としての自覚をもって、アクションを起こすことの必要性を実感できるきっかけになる展覧会になりそうだ。
さて、この展覧会と同時に実施されるのがBE@RBRICKとのコラボレーション商品、シロクマとパンダのフィギュアのついた携帯ストラップとピンバッチの販売。値段はそれぞれ300円、うち100円がWWFに寄付される。しかもこのフィギュア、展覧会の入場券代わりにもなっている。
→WWFジャパンのページへ




日本橋三越本店会場
2008年4月1日(火)~7日(月)10:00~19:30
ただし、6日(日)は19:00閉場 / 最終日は18:00閉場
お問い合わせ先:03-3241-3311(大代表)
→三越のページ

新宿伊勢丹会場
2008年4月1日(火)~7日(月)10:00~19:30
最終日は18:00閉場
お問い合わせ先:03-3352-1111(大代表) 
→伊勢丹のページ

eco FAMILY 第7回:オジロワシ

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写真家、脚本家としても有名な獣医師・竹田津実先生のエッセイと写真で送るeco FAMILY。
第7回:オジロワシがアップされました。

我々人間はさまざまな動植物と地球上で共に生きています。
そんなFAMILYをあたたかな眼差しで見守っている竹田津先生の言葉は、知らず知らずに他者を見つめることで自己へ顧みる大切さを教えてくれるような気がします。



→eco FAMILY 第7回:オジロワシ

エコピープル 第35号 サンゴを巡るTRUE STORY

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エコピープルの第35回「サンゴを巡るTRUE STORY」がアップされました。

今年もサンゴの白化現象が世界各地から報告され、ますます深刻化しているサンゴを取り巻く環境問題。つい最近の日本ではアントニオ猪木さんがサンゴ再生の啓蒙活動を行ったり、とても注目を浴びているトピックスの一つです。

私たちはどれだけサンゴのことを知っているでしょうか?
海中で生活をし、普段直接向き合うことのない生物だけに、彼らの存在に気を向け、共に生きている感覚が持てる時間というのはなかなか無いのが現実です。

今回のエコピープルでは、普段からご自身で海に潜りサンゴに直接触れ合うことで、研究・再生活動に熱心に注力されている東京海洋大学の岡本峰雄さんから、私たちが知らないサンゴの知識、現状などのお話を伺いました。

→eco PEOPLE 第35回:サンゴを巡るTRUE STORY 東京海洋大学 岡本峰雄さん

eco KITCHEN お弁当亭 第3回:ちらし寿司弁当

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わたしたちが生きていく上で欠かすことのできない「食」。
「食」を通じて地球を考え、地球へ感謝する。
また「お弁当亭」では地場の食材を使ったお弁当をピックアップ。
地場の食材を食することは、自分が住んでいる地域を愛する気持ちにもなれ、輸送にかかるエネルギーの節約にもつながります。

おいしい地球をもっと食べよう!

→eco KITCHEN お弁当亭 第3回:ちらし寿司弁当

エコピープル 第35号予告!!

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©KLEE INC





エコビーイングの"幹"とも言えるメインコンテンツ、エコピープル
様々な立場から地球と対峙し、環境問題に取り組み、地球人(エコピープル)として日々努力を続けていらっしゃる方々へスポット当て、お話を伺うコーナーです。

過去には、赤星たみこさん、C.W.二コルさん、武田邦彦さん、塚本こなみさん、小黒一三さん、大林宣彦さん、倉本聰さん、竹田津実さんなど多くの方々から智に富んだお話を聴かせて頂き、次号で35回目を迎えます。

第35号にてお話をしてくださるのは東京海洋大学の岡本峰雄先生。
岡本先生は、環境省が推し進めるサンゴ礁再生技術の研究開発に携わり、沖縄を中心として、サンゴ礁の再生プロジェクトへフィールドワークとして力を注いでいる方です。

昨日、岡本先生の職場の一つである大学の研究室へ伺い、2時間にわたって、“熱い”お話を聴かせて頂きました。
恥ずかしながら、編集部一同「サンゴ」に対する知識の浅さもあり、
先生のお話には驚きの連続で、大変興味深いお話ばかりでした。

先生がどんなお話をしてくださったのかは第35号エコピープルにて!
きっと「サンゴ」に対するイメージ、知識が変わるはずです。
12月中旬にはお届けできる予定になっておりますので
お見逃しなく!!

岡山修平


→ エコピープル インデックスページへ

時間という“ものさし”

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©Naoko OHTA





一分、一時間という細切れの時間の中で時計の針と駆けっこしているような私たちの毎日。ともすると季節の変化にすら気づかず、日常の時間をやり過ごしてしまいがちです。窓から流れ込む早朝の冷気、街角でふと感じる深まる秋の匂い、そして夜空に輝く冴え冴えとした月の光。なんだか急に、自分が四季のある国に住んでいることへ改めて感謝したくなりました。

さて今日から11月、2008年のカレンダーもすっかりやせ細り、残すところあと2枚になりました。振り返れば、今年は世界各地が異常気象に見舞われた苛酷な日々でした。地球という生命体の“ものさし”から見ればこの変動が“想定内の振り幅”であることを祈りつつも、まずは私たち自身が地球への感謝を表現する生き方で地球と時間を共有することの大切さを噛みしめたいと思います。

太田菜穂子

「eco tour」について

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©Ko KONISHI





朝夕のひんやりした空気に、冬に向かって小走りに動きだした季節の変化を感じます。この夏の猛烈な暑さがまだ体のどこかに記憶されているせいか、昼下がりに広い舗道を歩いているとあの暑さをふと懐かしく思い出している自分に気づき、我ながら苦笑してしまいます。“喉元過ぎれば何とやら”、人間は本当に身勝手なものです。

さて、6月に再スタートを切った「eco tour」について今日はちょっとお話しをさせてください。2000年秋の創刊時から展開してきた「eco tour」。当時はまだ”エコツアー”という表現すら社会的認知を受けていませんでした。“地球環境について考えたくなる旅”があってもいいのでは?ということで、地球や地域環境に焦点をあてた旅をご紹介し、そのインフォメーションを提供するというやり方でスタートしました。
しかしこの度リニューアルしたコンセプトは“その対極にある旅”といってもいいものです。いわゆる旅情報は一切掲載していません。写真も1枚、テキストも説明ではなく詩のようなエッセイスタイルをとりました。ナビゲーターは小西耿さん。
地球の囁きまでももらさず聴き分ける旅人です。私たちは彼の目と耳を通して、世界をヴァーチャル・トリップしようというわけです。実際に人間が移動をすると、経済的費用がかかりますし、エネルギー消費、それにCO2排出という面からも地球に負担をかけることは否めません。
代表者である旅人が世界を見てきて、故国の人々に知らせる、なんだか中世のマルコ・ポーロのような感じですが、そんなコンセプトで今回のシリーズを展開することにしたのです。これは2006年、倉本聰先生が教えてくださったイギリスの“森”と人間の関係、「“Forest”は選ばれた者のみが立ち入ることを許された場所」という概念から受けたインスピレーションの実践です。

現在連載中の「eco tour ノマドの世紀に」は毎月15日に更新しています。小西さんが私たちをどこまで遠くに連れていってくれるのか、全12回の旅の完結をお楽しみに!

太田菜穂子


→ 「eco tour ノマドの世紀に」へ

ecolog(エコログ)、スタート!

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©Naoko OHTA





この秋で7年目を向かえた「エコビーイング」は、完全リニューアルを果たしました。新しいロゴ、サイトカラー、デザイン、気に入っていただけましたか? これからも時代の求める姿に進化するべくしなやかに取り組んでいこうと考えております。どうぞ宜しくお願いします!

さてこの数年の間で、エコに関する私たちの意識や考え方は大きく変化を遂げたように感じます。環境への配慮が今や特別なものではなく、日常的な動作にまで組み込まれてきたようです。でも本当に“知っておくべきこと”、“考えておくべくこと”、“やるべきこと”をあなたは実践しているかと問われると、返答に窮する自分がいるようです。
今こそ毎日少しずつ、自分の足元を新たな気持ちで見つめなおしてみませんか?無理せず自然体でいながらも、私たちの子孫と共にしっかりと未来の時間を共有する覚悟を持って。

最後に! 編集部ではこのecolog(エコログ)のスペースで皆さまの率直なご意見や感想をご紹介していこうと考えております。さまざまなメッセージをお待ちしております。

編集責任・太田菜穂子


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